登録者数2395人!DrupalCon Global2020 Wrap-Up -振り返り-

2020年7月14日から17日に行われたDrupalCon Global 2020。
開催後の振り返りと、参加人数など集計データが、DrupalCon公式サイトに公開されています。

  • 登録者数2,395人
  • 6大陸の68カ国からの参加者。多くはアメリカから、つづいてカナダ、イギリス、インド、ドイツ、スイス、ベルギーからの参加が多かった。
  • 約200の教育セッションと、約40のソーシャルイベントが実施された。

ミネアポリス(当初予定されていたDrupalCon 2020)のチケットを持っていた人は、払い戻し金額の一部または全額を奨学金基金に寄付するオプションがありました。そのおかげもあり、今年はこれまでで最高数の162も奨学金が授与されたそうです。バーチャルイベントへの移行を活用し、奨学金の機会が5倍になったそうです!


コンテンツも、当初ミネアポリスで実施予定だったDrupalConを、完全バーチャルで7月実施に変更し得られた時間によって、専門家の幅を広げ、多くの内容が追加されました。Drupalのテクニカルな話にかぎらず、オープンソースの将来とそれを推進する上での倫理バランスについてや、コミュニティの育成についてなど、道徳や倫理等の面からオープンソースを考える内容もあり、とても濃厚な4日間でした。


イベントに参加できなかった方も、現在各セッションがDrupal AssociationのYouTubeチャンネルで公開されています。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLpeDXSh4nHjQzENjcpLo6nO3A0AkBdF8w
ぜひご視聴してみてください!