ここでは、専門の業者へ制作を依頼した場合についての導入ステップ例とアドバイスを示しています。

WEBサイトのイメージを考えましょう
まずはサイトの名前やその目的について決めます。そして、ターゲットやどんな機能が必要か、デザインテイストは？…と、サイトのイメージを決めましょう。

依頼する業者を選びます
企業によっては導入実績を公開している場合や、お客様の声を公開している場合があります。これらを公開しているか、またその内容を実際に確認してみるとよいでしょう。 業者選定の際には実際に見積もりをもらいましょう。導入にかかるさまざまな費用がわかります。プロからのアドバイスを貰いながら、さらに具体的なWEBサイトのイメージを固めましょう。

制作
ここから業者による制作が始まります。もし希望する文章や使いたい写真・画像、商品データなどがあればこのとき業者に渡しておきましょう。また、制作の状況を確認するためにも製作中のWEBページを何度か確認すると良いでしょう。

導入する
完成したら、業者にDrupalパッケージや開発プログラム、使用したモジュールなどをあらかじめ用意したサーバにインストールして、設定や初期データの登録をしてもらいましょう。イメージ通りのWEBサイトに仕上がっていたでしょうか？

運用テスト
完成、導入されたWEBサイトは、何か問題がないか念入りに確認してから公開しましょう。目安として完成してから1～2週間を確認期間としてあてるのが適切です。

WEBサイト公開
いよいよWEBサイトを公開して運用開始。ここからが本番です。サイトに合わせてコンテンツを追加したり、日々工夫してデザインだけではない理想のWEBページを作りましょう。 また、ここで運用テストではわからなかった不具合があるかもしれません。不具合や疑問は制作を依頼した業者に問い合わせましょう。