Display Suite - Critical - Cross site scripting (XSS) - SA-CONTRIB-2018-019

Critical
拡張モジュール

2018/4/18(日本時間:GMT+9)、拡張モジュールにおいて脆弱性が発見されました。
インストールしているDrupalの導入モジュールを確認のうえ、必要な場合はアップデートをおすすめします。

●プロジェクト :Display Suite
●バージョン :7.x-2.14 / 7.x-1.9
●投稿日 :2018/4/18
●セキュリティリスク : Critical
●脆弱性 : Cross site scripting (XSS)

==概要==
ディスプレイスイートは、コンテンツの表示の仕方を、ドラッグ&ドロップインターフェースを使って全面的にコントロールできるようにします。

このモジュールは、反射型クロスサイトスクリプティング (XSS) 攻撃につながるURLを通し動的に提供される閲覧モードを、十分に検証しません。
この脆弱性は、ほとんどの最新のブラウザーでURL経由の反射型XSSに対する保護対策が講じられているという事実により、軽減されています。

==解決方法==。
Display SuiteモジュールをDrupal 7.x-1.xで使用する場合は、Display Suite 7.x-1.10にアップグレードしてください。
Display SuiteモジュールをDrupal 7.x-2.xで使用する場合は、Display Suite 7.x-2.15にアップグレードしてください。

==元記事==
https://www.drupal.org/sa-contrib-2018-019