【セキュリティパッチ情報】Values - Critical - Arbitrary PHP code execution - SA-CONTRIB-2015-172

Critical
拡張モジュール

Values - Critical - Arbitrary PHP code execution - SA-CONTRIB-2015-172 2015年12月16日(日本時間:GMT+9)、拡張モジュール において 脆弱性が発見されました。 インストールしているDrupalの導入モジュールを確認のうえ、必要な場合はアップデートをおすすめします。

●勧告ID: DRUPAL-SA-CONTRIB-2015-172
●プロジェクト: Values (拡張モジュール)
●バージョン: 7.x
●投稿日: 2015/12/16
●セキュリティリスク: Critical
●脆弱性: Arbitrary PHP code execution

==概要==
このモジュールはウェブフォームなどlist fieldsを使うためのkey|value pairsを作ることができます。 エクスポートされたコードブロック(ctools)でeval()を実行したインポートページが含まれます。 しかし、ページのアクセス権は、この(trusted permission)のようなPHPコードをインポートするセキュリティ上の問題を警告しません。 この脆弱性は、攻撃者が許可「import value sets」の役割を持っていることで軽減されます。 影響を受けるバージョンはValues 7.x-1.x versions prior to 7.x-1.2.です。 もしValuesモジュールのDrupal 7.xを使用している場合には、Values 7.x-1.2へのアップグレードをおすすめします。 こちらのプロジェクトページ(https://www.drupal.org/project/values)もご覧ください。 Drupalのコアには影響しません。Valuesモジュールを使用しない場合は、何もする必要はありません。
==元記事==
https://www.drupal.org/node/2636344