【セキュリティパッチ情報】Compass Rose - Critical - Cross Site Scripting (XSS) - SA-CONTRIB-2015-138

Critical
拡張モジュール

Compass Rose - Critical - Cross Site Scripting (XSS) - SA-CONTRIB-2015-138 2015年8月5日(日本時間:GMT+9)、拡張モジュール において 脆弱性が発見されました。 インストールしているDrupalの導入モジュールを確認のうえ、必要な場合はアップデートをおすすめします。

●勧告ID: DRUPAL-SA-CONTRIB-2015-138
●プロジェクト: Compass Rose (拡張モジュール)
●バージョン: 6.x ●投稿日: 2015/8/5
●セキュリティリスク: Critical
●脆弱性: Cross Site Scripting

==概要==
コンパスローズモジュールは、最も一般的な方位(北、北東、東、南、東、南、南西、西と北西)を表すことができ、CCKのフィールドタイプが用意されています。 このモジュールは、外部からのJavaScriptライブラリを埋め込んでいて信頼性がありませんでした。それによってクロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性へサイトを露出させます。 もしCompass RoseモジュールのDrupal 6.xを使用している場合には、Compass Rose 6.x-1.1へのアップグレードをおすすめします。 Drupalのコアには影響しません。Compass Roseモジュールを使用しない場合は、何もする必要はありません。
==元記事==
https://www.drupal.org/node/2546174