【セキュリティパッチ情報】Services - Critical - Multiple Vulnerabilites - SA-CONTRIB-2015-096

Critical
拡張モジュール

Services - Critical - Multiple Vulnerabilites - SA-CONTRIB-2015-096 2015年4月15日(日本時間:GMT+9)、拡張モジュール において 脆弱性が発見されました。 インストールしているDrupalの導入モジュールを確認のうえ、必要な場合はアップデートをおすすめします。

●勧告ID: DRUPAL-SA-CONTRIB-2015-096
●プロジェクト: Services (拡張モジュール)
●バージョン: 7.x
●投稿日: 2015/4/15
●セキュリティリスク: Critical
●脆弱性: Access bypass, Arbitrary PHP code execution

==概要==
Servicesモジュールは、第三者のシステムへAPIを公開することができます。 ▼Access bypass (ファイルアップロードと実行) ファイルをアップロードするためのリソース/エンドポイントは、アップロードされたファイルのファイル名を適切にサニタイズしません。 この脆弱性は、「ファイル>作成」リソースが可能でなければならず、攻撃者が"Save file information"権限を持っていなければならないという事実により軽減されます。 ▼Private fields information displayed Servicesは、いくつかのプライベートフィールド情報が表示されることがあり、エンティティを表示する時にfield_accessをチェックしません。 この脆弱性は、匿名ユーザーに対してフィールドを非表示にする(例えばField Permissionsモジュールを介して)フィールド·アクセス·システムを使用しているサイトにのみ影響を及します。 Drupalのコアには影響しません。Servicesモジュールを使用しない場合は、何もする必要はありません。
==元記事==
https://www.drupal.org/node/2471879