レイアウト

画像表示(ポップアップギャラリー1)

Lightbox2

Lightbox2は、現在のページにオーバーレイするために使用される簡単なモジュールです。
Lightbox2モジュールは、イメージセット、スライドショー機能、HTMLコンテンツのサポート、ビデオコンテンツのサポート、視覚効果、キーボードショートカット、ズーム機能、レイアウトの選択、スキンとアニメーションの設定、言語サポート自動画像検出、ページ排除能力、ログインサポート、ギャラリー2のサポート機能があります。
Img package、Image、Inline、Flickr、Acidfree Albums、Image Assistなど、多くの画像系モジュールに対応します。
Ligbox2は、HTMLのアンカーリンクのrel属性を使用します。rel属性では主に、lightbox(イメージのコンテンツ)、lightshow(イメージのスライドショー)、lightvideo(ビデオのコンテンツ)lightmodal(インラインのHTMLコンテンツ)lightframe(外部Webページなどを含む場合)の設定を行います。自動的に設定することも可能です。

画像表示(ポップアップギャラリー2)

Colorbox

Colorboxは、現在のページにオーバーレするために使用される簡単なモジュールです。jQuery のため軽量カスタマイズされたライトボックスプラグインです。画像をアルバム形式にすることも可能です。
Lightbox2と類似してますが、軽いのがColorbox、機能性がLightbox2です。
Colorboxモジュールは、エンティティとビューでフォーマッタとして動作します。コアイメージフィールドと画像のスタイルと優れた統合機能を持つ挿入モジュールとなっています。デフォルトのスタイルと含まれている他のスタイルからスタイルを選択することができます。Drushコマンド、drushカラーボックス・プラグインは、サイトやライブラリ内からカラーボックスのプラグインをダウンロードしてインストールすることができます。

https://drupal.org/project/colorbox

スライドショー(切り替え式)

jCarousel

jCarouselは、Viewsモジュールを使用し、円形の折り返しを表示するモジュールです。
jCarouselモジュールは、Viewsの組み込みのサポート、必要に応じて追加のアイテムのAJAXの読み込み、カルーセルページャ/ナビゲーションの複数のページ間における移動、アイテムの円形ラッピング、ViewsのないjCarouselを直接利用するためのAPIを提供する機能があります。
このモジュールを使用する時に、テーマのCSSのカスタマイズを行う必要があります。デフォルトのCSSは100ピクセルの正方形の項目のみをサポートしています。そのため、CSSの基本的な理解をした上でモジュールを使用し、カスタマイズする必要があります。

https://drupal.org/project/jcarousel

直観的なページレイアウト

Panels

Panelsモジュールは、自由自在にViewやノードなどを配置できるページレイアウトモジュールです。
ほとんどのコンテンツを自由に配置することができます。
視覚的にレイアウトをドラッグ&ドロップで移動しながら設計できるので使い方も簡単です。
レイアウト内には動画、静止画(画像、写真)、ノード、ブロック、Views、アクティビティなどほとんどのコンテンツを挿入でき、移動できます。
パネルモジュールは、「表示領域」を複数の「ブロックに分割」して、それぞれの領域に指定のブロックまたはコンテンツを表示するというモジュールです。
パネルモジュールを使用すると、2カラムレイアウト「ミニパネル」を作成することができます。左、右に1ブロック、および仕上げに1つのブロックを追加します。このミニパネルは、他のパネルに行くための内容、または通常のブロックとしてシステムに利用することができるようになります。

https://drupal.org/project/panels

スライドショー

Views Slideshow

このモジュールを有効にすると、viewsのスタイルで「slideshow」が利用できるようになります。
viewの設定でこのスタイルを選択し、フィールドに画像フィールドを追加することで条件に該当するノードの画像がスライドショー形式で表示できます。jQueryを搭載しているので独自でカスタマイズが可能です。
Views Slideshowは、Viewsモジュールを使用し任意のコンテンツのスライドショーを作成します。
Viewsモジュールからコンテンツを抽出するので、タイトル、ボディ、コンテンツタイプ等抽出したい項目を自由にカスタマイズ可能です。Views Slideshowモジュールは、ニュース項目のスライドショーや画像、動画、ブログエントリ、フォーラムの投稿、コメント、紹介文などの番号付きスライドショー、RSSフィードやカテゴリリストなど複数の画像または複数のアイテムをスライドショーで表示するといったことに用いられます。また、スライドショーの動きを変えることもできます。
Views Slideshow MenuモジュールやViews Slideshow Sliderといった関連モジュールを入れるとさらにクールなスライドショーができるようになります。

画像表示

Insert

Insertは、文章の中に画像を挿入できるタイプのモジュールです。サイズの指定やHTMLタグの埋め込みも可能です。
Insertモジュールを利用すれと、FileFieldとImageFieldのウィジェットに簡単なJav​​aScriptベースのボタンが追加されます。ImageFieldとのImageCacheをどちらも使用した場合、画像を特定のImageCacheプリセットのテキスト領域に挿入することができます。
Insertモジュールは、WYSIWYGエディタに加えて、TinyMCE、CKEditor、WYSIWYGプロジェクト(推奨アプローチ)、プレーンテキスト領域のサポート、ImageCacheプリセットを使用した画像の挿入、挿入された画像の最大幅の設定(Image Resize Filterモジュールとの組み合わせ)、フィールドごとの挿入設定をすることができます。
Insertモジュールを導入すれば、画像をアップロートするだけで、ボタン一つで画像の挿入やサムネイル表示を行うことが簡単にできるようになります。

https://drupal.org/project/insert

動画埋め込み

Video

Videoは、フィールドを使用し簡単に動画をアップロードできます。
ページ読み込み時に再生する機能などあり、一気に再生させることもできる面白い機能もあります。
任意のサイズに指定でき、viewsモジュールで簡単に何個も表示できる点が使いやすいです。
Videoモジュールは動画をZencoderやFFMPEGを使って、H.246、Theoraの、VP8(ウェブ互換形式)といった任意の形式にトランスコードし、自動的にビデオサムネイルを作成し、クラウドファイルシステムからビデオを配信することができます。また、モバイルデバイスとの互換性もあります。動画変換や自動サムネイルのための非常に信頼性のあるAPIで、動画はWYSIWYGのモジュール(D7のみ)や多くをモジュールを使用してノードに埋め込まれます。

https://drupal.org/project/video

文字サイズの変更

Text Resize

Text Resize(テキストサイズ変更)は、ボタンを追加し、テキストサイズを変更します。
ブロックで表示するので、任意の場所に設置可能です。
このモジュールは、主にユーザーの視力に合わせた最も見やすいテキストサイズの調整ができるように、視覚障害のあるユーザーを支援することで、ウェブページのアクセシビリティを高めることに焦点を当てています。また、テーマにすることができるDrupalのブロックを作成するjQueryとjQueryのクッキープラグインを使用しています。デフォルトサイズを変更した画像はボックスの外のブロックに含まれています。さらに、管理画面からリセットボタンを有効化できる機能もあります。

https://drupal.org/project/text_resize